やまおんば
山姨
国内
未確認生物
- どんな話か
- 信濃の山奥で獣を食らい山姥となった女が金時を産み、百余年も山で暮らしたという伝説。
- 細部
- 信濃の山奥で鳥獣の肉を食べたり生き血を吸ったりして暮らすうちに、ある女は山姥へと姿を変えてしまったという。この山姥はやがて金時という子を産み、金時は時折夕方になると里へ酒を買いに下りてきたと伝えられる。親子は百年以上もの長きにわたってあちこちの山を棲み処としながら暮らし、長寿を保ったのだという。蘇南地方に伝わる伝説の一つである。
- 広まり方
- 1931年の『郷土』所収、松澤松三郎「蘇南伝説(二)」に記録がある。
- 地域
- 岐阜県中津川市
- 年代
- 平安時代
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ