やまんせ
山んせ
国内
未確認生物
- どんな話か
- つないでいた牛にビューンと飛んでくる山んせが関わったとみられる出来事の後、牛は足を痛めて使い物にならなくなり食用に売られてしまった。
- 細部
- 瀬戸内町では、牛をつないでおくと、ビューンという棒を振り回すような大きな音を立てて何かが飛んでくることがあり、これを山んせと呼んでいた。ある時、そうして繋がれていた牛が何かにつまずいて足を痛めてしまい、以後は農耕に使えなくなったため、結局は食用として売られていくことになったという。牛にまつわる不運な出来事の背景に、目に見えない山んせの気配が結び付けられて語られている。
- 広まり方
- 1990年の『南島研究』に掲載された積ちえ「奄美・瀬戸内町の昔がたり」に記録がある。
- 地域
- 鹿児島県瀬戸内町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ