しょうばらのやまのかみにきとみあやまられるひ
庄原の山の神に木と見誤られる日
国内
儀式・遊び
- どんな話か
- 正月二十日は山の神さんが木の数を数える日とされ、山へ入った者は木と見誤られてその年に死ぬという。
- 細部
- 庄原市総領町に伝わる話である。一年でも特に正月二十日という日には、山の神さんが山中の木々の本数を確かめて回るとされる。折悪しくこの日に山へ入ってしまった者は、神に木の一本と見誤られる恐れがあり、そのまま年を越せずに命を落とすと恐れられていた。ゆえにこの日だけは、山へ立ち入ること自体が固く禁じられていたのだという。
- 広まり方
- 1978年の『広島県史 民俗編』に収められた潮田鉄雄「晴の食事」に記録がある。
- 地域
- 広島県庄原市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ