やまのかみさん
山の神さん
国内
未確認生物
- どんな話か
- 山の神さんは春のヤマノクチに白兎に乗って草木の種を蒔き、秋のヤマノクチには同じく白兎に乗って種を拾い集め、大きな羽を持つという。
- 細部
- 山の神さんと呼ばれる存在は、春を迎えたヤマノクチの日になると白い兎の背にまたがり、山じゅうの草木に種をまいて回るのだという。そして季節が巡り秋のヤマノクチが訪れると、今度は同じように白兎に乗って、春にまいたはずの草木の種を一つひとつ拾い集めて歩くとされる。この神には大きな羽が生えているとも言い伝えられており、種をまいたり拾ったりする役目とあわせて、鳥にも通じるような姿が想像される。
- 広まり方
- 近畿民俗1951年掲載、林宏「京都大見雑録(上)」に記されている。
- 地域
- 京都府京都市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ