つるのゆみいりかんむりひろいきんき
都留の弓射り冠拾い禁忌
国内
未確認生物
- どんな話か
- 山の神様の日は17日、冠拾いは21日とされ、神が弓を射て落とした冠を拾う間は山に入るなと戒められた。
- 細部
- 平栗・加畑では、山の神様の日は十七日、その神様が弓を射る際に落とした冠を拾いに行く日は二十一日と語られている。弓射りで落ちた冠を神様自らが山の中を探して歩くのだから、その最中にむやみに山へ入るものではないと年寄りから戒められたという。同じ地区の伝えの中でも日取りや由来の細部にはいくつかの言い方があるが、山の神の行事にまつわる日には山へ立ち入ってはいけないという禁忌が共通して語られている。
- 広まり方
- 『平栗・加畑の民俗 山梨県都留市宝』(都留文科大学民俗学研究会、1985年)の口承文芸の章に記録がある。
- 地域
- 山梨県都留市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ