つるのしがつやまのかみまつり
都留の四月山の神祭り
国内
儀式・遊び
- どんな話か
- 山の神さまの祭りは4月17日で、正月のユミイリと冠拾いの日取りには地域内でも複数の語りがある。
- 細部
- 都留市平栗・加畑では、山の神さまの祭日は四月十七日とされる。かつては十七日の朝に人々もユミイリの神事を行っていたが、後には山の神さまお一人だけがユミイリをするものとされ、二十一日を冠拾いの日とする言い方に変わっていったという。一方で正月にも山の神さまにまつわる日取りが伝わっており、十六日にユミイリをして冠を落とし、十七日にそれを拾い集める、あるいは十七日そのものが冠拾いで山へ入ると怪我をする日だとする語りもある。同じ神事でも人によって説明が食い違い、口伝えのなかで少しずつ変化してきた様子がうかがえる。
- 広まり方
- 『平栗・加畑の民俗 山梨県都留市宝』(都留文科大学民俗学研究会、1985年)の信仰の章に複数記録されている。
- 地域
- 山梨県都留市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ