くまののかわらでかみをあらうやまのかみ
熊野の河原で髪を洗う山の神
国内
未確認生物
- どんな話か
- 山奥の河原で美しい着物姿で髪を洗う女に出会い、口止めされたのが山の神様だという。
- 細部
- 昔、山奥へ入った人が河原で、きれいな着物を着た女が長い髪を洗っている場面に出会った。その女は、目にしたことを誰にも話してはならないと固く口止めした。河原で髪を洗うこの女が山の神様の正体とされ、目撃を口外すれば何らかの災いが及ぶと恐れられていた。熊野市荒坂地区ほかのこの話は、國學院大學民俗学研究会の『民俗採訪』1960年に記録されている。
- 広まり方
- 國學院大學民俗学研究会が1960年に熊野市荒坂地区などで行った民俗採訪の記録にある。
- 地域
- 三重県熊野市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ