やまのかみじゅうににんとしとぎもちのきんき
山の神十二人と粢餅の禁忌
国内
儀式・遊び
- どんな話か
- 野内村では山の神を十二人と数えて粢を十二個供え、女性はその餅を食べてはならないとされた。
- 細部
- 青森市野内村の言い伝えでは、山の神は一柱ではなく十二人おり、供え物には粢餅を十二個用いた。女性がこの餅を食べると、子供が十二人ほども生まれると考えられたため、口にしてはならないとされた。山の神の人数と餅の数、さらに出産への禁忌が結びついた話として、貝森格正の「津軽俚俗集(二)」が『旅と伝説』に記録している。
- 広まり方
- 『旅と伝説』所収の貝森格正「津軽俚俗集(二)」にまとめられている。
- 地域
- 青森県青森市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ