やまのかみのつかい
山の神の使い
国内
未確認生物
- どんな話か
- 四十雀は山の神の使いとされ、ハナシバをくわえて飛んでくると猟に出るのを忌み、首に輪のある小蛇も同じ使いだといわれる。
- 細部
- 三好市山城町に伝わる山の神の使いの話である。四十雀という小鳥は、山の神の使いであるとされている。猟師が殺生をしに山へ入ろうとするとき、この四十雀がハナシバをくわえて飛んでくる姿を見かけたなら、その日は運が悪いとして猟に出かけるのを控えるのだという。また、山の神の使いとされるものは四十雀だけでなく、首のまわりに輪のような模様がついた小さな蛇もそう呼ばれているという。
- 広まり方
- 1938年の『民間伝承』所収、武田明「山村語彙」に記録がある。
- 地域
- 徳島県三好市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ