ふじよしだのやまいりきんき
富士吉田の山入り禁忌
国内
呪物・呪い
- どんな話か
- 山の神を祀る日に山へ入るとケガをするとされ、禁忌の日として山仕事を避ける習わしがあった。
- 細部
- 富士吉田市向原に伝わる俗信。山の神を祀る特定の日には山へ立ち入ってはならないとされ、もしこれを破って山へ入ってしまうと、必ずといっていいほど怪我をすると言い伝えられている。理由やいきさつについて詳しい説明は残っていないが、山の神の日を山仕事の休日として守るべきものとする考え方は、同じ向原に伝わる山の神信仰全般に共通しており、この土地で山と関わる暮らしを送るうえでの基本的な戒めの一つになっていたとみられる。
- 広まり方
- 1983年刊『向原の民俗(上)』の「信仰 俗信・その他」に、都留文科大学民俗学研究会が採録した。
- 地域
- 山梨県富士吉田市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ