たけだのやまのかみとこうてん
竹田の山の神と荒天
国内
未確認生物
- どんな話か
- 山の神が宿る遊木を伐ろうとしたところ、木がねじれ斧の柄が抜け天候が急変したという。
- 細部
- 竹田市直入町では、山の神が宿るとされる遊木を切り倒そうとしたところ、さまざまな異変が起きたと伝わる。木がまっすぐに倒れず不自然にねじれて倒れたり、作業に使っていた斧の柄が急に抜け落ちたり、それまで穏やかだった天候が突然荒れ出したりしたという。これらはみな山の神の怒りの表れと受け止められた。伐採という行為そのものに対し、道具・木・天候という別々の経路で異変が返ってくる形で語られている。
- 広まり方
- 1967年の『日本民俗学会報』所収、佐藤満洋「九重山麓の山の神(上)」に記録がある。
- 地域
- 大分県竹田市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ