たいきちょうのうみへわたるやまのかみ
大紀町の海へ渡る山の神
国内
未確認生物
- どんな話か
- 大紀町の山の神は女神で、初夏から秋にかけては海へ、それ以外は山にいるとされる。
- 細部
- 三重県度会郡大紀町では、山の神を女性の神とし、3月から7、8月ごろまでは海に滞在し、それ以外の時期には山へ戻ると伝える。山と海の間を季節に応じて住み分ける神であり、農村で語られる山と田の往来とは異なる形で、地元の暮らしと結びついた信仰になっている。国学院大学民俗学研究会が記録した『民俗採訪』1982年に、この大紀町の事例が載る。
- 広まり方
- 国学院大学民俗学研究会の1982年三重県度会郡紀勢町(現大紀町)民俗採訪による。
- 地域
- 三重県大紀町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ