おぐにのやまのかみをむかえるだんご
小国の山の神を迎える団子
国内
未確認生物
- どんな話か
- 山の神が旧暦2月16日に山から下りるとされ、団子や臼の音で迎える小国町の年中行事。
- 細部
- 小国町では、旧暦の2月16日に山の神が木の本数を数えながら山を下りてくると伝えられており、この日には団子を供えて出迎える習わしがある。当日忙しくて団子を用意できないときは、代わりに臼を杵でついて音を響かせることで山の神を迎える意思を示すのだという。また、三又に分かれたサンマッカと呼ばれる大木には山の神が宿るとされ、熊狩りのために山へ入る猟師たちは、入山前に手を合わせて山の神へ挨拶をする「山の神迎え」という所作を欠かさなかったと伝えられている。
- 広まり方
- 1977年の『成城大学民俗調査報告書』の「年中行事」および「信仰」の項に記録がある。
- 地域
- 山形県小国町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ