やまのかみ
山の神
国内
未確認生物
- どんな話か
- 能勢町では炭焼き窯や峠の祠にヘイと呼ばれる紙飾りを立てて山の神を祀る習わしが1月4日を中心に伝わっている。
- 細部
- 能勢町に伝わる山の神への信仰である。炭焼きを行う窯の上には、シノビ竹に紙の切り掛けを結びつけたヘイと呼ばれるものを立てて、山の神を祀る習わしがあった。また、峠の頂上に設けられた山の神を祀る小さな祠にも、このヘイをたくさん供えることになっており、これは主に一月四日に行われる行事であったという。炭焼きや峠道といった山仕事に関わる場所ごとに、山の神への祈りが捧げられていたことがうかがえる。
- 広まり方
- 1935年の『旅と伝説』所収、大阪民俗談話会記録に基づく。
- 地域
- 大阪府能勢町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ