かんなづきのやまどめ
神無月の山止め
国内
呪物・呪い
- どんな話か
- 10月の神無月には山の神の祟りを恐れて山仕事を休むならわしがあると伝わる。
- 細部
- 名張市では、旧暦10月の神無月になると、山の神が里へ降りるとも、山を離れて不在になるとも言われ、その時期に山へ入れば祟りを受けると考えられた。そのため、山の神の祟りを避けるために山仕事を休む習わしがあった。東京女子大学史学科民俗調査団の『伊賀黒田の民俗―三重県名張市黒田―』(1993年)「七 信仰」に記録されている。
- 広まり方
- 『伊賀黒田の民俗―三重県名張市黒田―』(1993年、東京女子大学史学科民俗調査団)の「信仰」の章より。
- 地域
- 三重県名張市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ