まつざきのやまのかみがばけたしょうじょ
松崎の山の神が化けた少女
国内
未確認生物
- どんな話か
- 薄暮に山の神の社の前で美しい少女に出会うが、これは人を試すための化身だったという話。
- 細部
- 松崎町では山の神は女性であると信じられていた。昔、ある人が薄暗くなり始めた頃に山の神の社の前を通りかかったところ、十七、八歳ほどの美しい少女が焚き木を背負って立っているのに出くわした。声をかけてみても少女は何も答えず、そのまま山のほうへ姿を消してしまったという。これは山の神が人を試すために姿を変えて現れたものであったと語り伝えられている。
- 広まり方
- 1961年刊『伊豆松崎の民俗』付録「山ノ神」の項、東京教育大学民俗学研究会の調査記録による。
- 地域
- 静岡県松崎町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ