やまのかみのひのかじ
山の神の日の火事
国内
呪物・呪い
- どんな話か
- 山の神の日に山へ入って火を焚くと決まって山火事になるとされ、実際に二度そうした出来事があったという。
- 細部
- 東京都町田市では、3月17日を山の神の日とし、その日に山へ入るとよくないことが起きると語られる。実例として、薪を伐り出して田の中で火を焚いたところ山火事になり、別の人がカヤ場で昼食を取るため火を使ったときにも、やはり火事になった。決まった日に山へ入り、火を扱った二つの場面で災いが繰り返された点が異様である。今越祐子・増田昭子「多摩の昔話(一)平野部」(『常民文化研究』1982年)は、この話を町田市の記録として載せている。
- 広まり方
- 今越祐子・増田昭子「多摩の昔話(一)平野部」(『常民文化研究』1982年)に記録されている。
- 地域
- 東京都町田市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ