やまのかみ
山神
国内
未確認生物
- どんな話か
- 山神と水神が眷属の数を競って引き分けたが、オコゼの発見で水神の勝ちと定まったという。
- 細部
- 北杣村字高山の笠山神社に伝わる話では、山の神と水の神がそれぞれ従える眷属の数を比べ合ったところ、双方まったく同数で決着がつかなかった。ところが後になってオコゼが偶然見つかり、その一つの差で水神の勝ちと定まったという。以来、山の神の機嫌をとるには、水神の側からオコゼを取り去って献上するという意味で、オコゼを描いた絵馬を奉納すればよいと言い伝えられている。
- 広まり方
- 1943年の『民間伝承』所収、松居直「京都付近の小絵馬」に記録がある。
- 地域
- 滋賀県甲賀市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ