やまのかみ
山の神
国内
未確認生物
- どんな話か
- 片品村では、12日は山の神の誕生日とも木を数える日ともされ、切った木は扱ってよいが動かし返してはならない。
- 細部
- 片品村に伝わる話。毎月12日は、山の神が生まれた日であるとも、山の神が木の数を数える日であるとも言われている。この日には、すでに切り倒してある木を手に取って扱うことは差し支えないとされる一方で、いったん動かした木を元の場所へ戻すことは決してしてはならないとされていた。山の神が木々を数えて把握している日だからこそ、木の在りかを勝手に変えてはならないという考え方がうかがえる。
- 広まり方
- 1950年の『民間伝承』掲載、上野勇「戸倉聞書―利根郡片品村戸倉―」に記録されている。
- 地域
- 群馬県片品村
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ