いいだのやまのかみのおとこすがた
飯田の山の神の男姿
国内
未確認生物
- どんな話か
- 紫の割り羽織をまとった若衆の姿で山を歩くとされ、地域によっては女性の姿とも語られる。
- 細部
- この地では、山の神は紫の割り羽織を着けた若い男の姿で山中を巡り歩くのだと語られていた。同じ山の神でも、赤石よりも遠山寄りの側では他の地方と同じく女性の姿だとされており、狭い範囲でも姿の伝えが分かれている。同じ神格に対する像が土地ごとに違って伝わることを示す記録で、山仕事に携わる人々の間で語られてきた。採訪によって書き留められたため、聞き取りの時期における差異がそのまま残されている。
- 広まり方
- 1941年の『民間伝承』所収、和歌森太郎「遠信民俗採訪拔書」に記録がある。
- 地域
- 長野県飯田市
- 年代
- 昭和
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ