ひがしひろしましのしょうがつむいかやましごとやすみ
東広島市の正月六日山仕事休み
国内
未確認生物
- どんな話か
- 門松を外す正月6日は山の神が雑炊を食べる日、または天狗の燗始とも呼ばれ、山仕事を休む習わしがあった。
- 細部
- 正月六日になると、松の内に飾っていた門松を取り外す習わしがある。この日については、山の神が雑炊を口にする特別な日だと語られたり、あるいは天狗が酒の燗をつけ始める日だとして「燗始」と呼ばれたりと、地域によって異なる言い方がされていた。呼び方は一様でないものの、いずれにしてもこの日ばかりは山に入って仕事をすることを控えるのが共通の決まりだったという。山の神や天狗という山にまつわる存在を理由に、労働を休む日が定められていた点が興味深い。
- 広まり方
- 1978年の『広島県史 民俗編』に収録された宮本常一・神保教子「Ⅱ 二:1 正月行事」に記録がある。
- 地域
- 広島県東広島市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ