あたみのやまいりをふきとばすかみかぜ
熱海の山入りを吹き飛ばす神風
国内
未確認生物
- どんな話か
- 山の神の祭りの日に山へ入ると、神風に吹き飛ばされてしまうという禁忌が伝わっている。
- 細部
- 山の神を祀る祭りの当日は、山に立ち入ってはならないとされている。もしこの日に山へ入ってしまうと、神の起こす風に吹き飛ばされてしまうと言い伝えられており、祭りの日を避けて山仕事の予定を組む習わしが根付いていた。木こりや猟師にとって、この禁忌は代々にわたって受け継がれてきた大切な決まりごとの一つであったという。
- 広まり方
- 1989年刊『静岡県史 資料編23 民俗1』所収、野本寛一「山の神信仰の諸相」に記録された話。
- 地域
- 静岡県熱海市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ