あまくさのしんぼくきりとこのかみかくし
天草の神木伐りと子の神隠し
国内
未確認生物
- どんな話か
- 山の神が宿るとされた大木を伐った家では大風が二、三日吹き続け、伐った者の子どもが道の途中で忽然と姿を消したという。
- 細部
- ある家の者が山の神が宿るとされる大木を伐ったところ、その直後から二、三日にわたって激しい大風が吹き荒れた。さらにその後、木を伐った当人の子どもが母親といっしょに道を歩いていた際、ほんの一瞬の隙に子どもの姿が忽然と見えなくなってしまったという。祟りを恐れた土地の人々は、この出来事を山の神の怒りに触れた結果として語り継いでいる。
- 広まり方
- 『年中行事』1933年掲載、北野博美「年中行事資料」に記録がある。
- 地域
- 熊本県天草市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ