やまねこ
山猫
国内
未確認生物
- どんな話か
- 隠岐の島町では人を化かしたり取り憑いたりする猫の正体は山猫とされ、雪の朝には二股に分かれた足跡が残るという。
- 細部
- 隠岐の島町に伝わる話では、人を化かしたり体に取り憑いたりする猫の正体は、実は山に棲む山猫なのだという。その証拠に、雪が積もった翌朝には、先がふたつに割れた独特の足跡が地面に残されているのを見ることができるとされる。さらに、この山猫に化かされてしまうと、意思とは関係なく山の中をあちこち歩き回らされ、気づけば思いもよらない場所まで連れて行かれていたという体験談も語り継がれている。
- 広まり方
- 1959年刊『伝承』に石塚尊俊が隠岐島の俗信と題してまとめた報告に記録されている。
- 地域
- 島根県隠岐の島町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ