やまんばさま
やまんばさま
国内
呪物・呪い
- どんな話か
- 山姥の社を壊しに入った三人が白髪の老婆たちを目撃し、一人は落命し二人は病んだという。
- 細部
- 野村町に山姥を祀る社があり、あるときこれを取り払う話が持ち上がった。解体のために三人が庭先まで踏み込んだところ、目の前に白髪の老婆が幾人も立ち並んでいたという。三人は仕事を放り出して逃げ帰ったが、そのうちの一人はほどなく世を去り、残る二人も三日ものあいだ床に伏せた。祀られていたものを粗末に扱おうとした報いとして語られ、社に手を付けることの危うさを説く話になっている。
- 広まり方
- 1964年の『あゆみ』掲載、村人の信仰と伝説の記事に見える。
- 地域
- 愛媛県西予市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ