みなみうおぬまのやまんばとりょうしのし
南魚沼の山んばと猟師の死
国内
未確認生物
- どんな話か
- 山へ入ったまま戻らない猟師5人が20日後に死体で見つかり、尻に食いちぎられた穴が開いていたという明治期の山んば伝説。
- 細部
- 明治時代のこと、五人の猟師が十日分の食料を携えて山へ入った。ところが十日を過ぎても戻らず、心配した清水の衆二十人が二十日後にようやく山へ捜索に入ったところ、五人はすでに命を落としていた。いずれの遺体も尻の部分に何かに食いちぎられたような穴が開いており、これは山んばが彼らを食い散らかしたのだと村では語られた。不可解なことに、持参していた食料はまだ何日分か手つかずのまま残されており、食べ物に困っていたはずのない猟師たちがなぜ命を落としたのか、謎を深める要素として伝わっている。
- 広まり方
- 『新潟県史 資料編22 民俗1』(1982年)第5編・水沢謙一による「ヤマンバ」の項に記録がある。
- 地域
- 新潟県南魚沼市
- 年代
- 明治時代
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ