くわずにょうぼうのやまんば
食わず女房のやまんば
国内
未確認生物
- どんな話か
- 働き者なのに食事をしない妻の正体はやまんばで、薬草に助けられて男から逃れたという話。
- 細部
- 松阪市飯南町では、よく働くのにまったく飯を食べない妻を不審に思った男が、その様子を物陰からうかがう話が伝わる。妻は人目のないところで飯を大量のおにぎりにし、頭の上から口へ運んで食べていた。正体を見破られると妻はやまんばの姿を現すが、男はショウブ、イタドリ、カヤ、ヨモギの助けによって難を逃れることができた。安浪香理・柴田操・岡田喜代子の「口承文芸」(『中京民俗』1989年)に記録されている。
- 広まり方
- 安浪香理・柴田操・岡田喜代子が1989年発表の「口承文芸」(中京民俗)に記録した昔話。
- 地域
- 三重県松阪市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ