いわてまちのうすからにげたやまんば
岩手町の臼から逃げた山んば
国内
未確認生物
- どんな話か
- 男を騙して嫁になった山んばが、里帰りの餅つきで臼に入れて夫を山へ運ぼうとした話。
- 細部
- ある男がだまされて山んばを嫁に迎えてしまっていた。5月4日の里帰りの日、山んばは餅をつき、その臼に男を入れて山へ連れて行こうとした。男は途中で木の枝にぶら下がって臼から逃げ出し、蓬と菖蒲の茂みに身を隠して難を逃れたという。別の話では、ものを食わない嫁が欲しいと願ったところ山んばがやって来たとも語られ、いずれも同じ結末をたどる。
- 広まり方
- 『民俗採訪』1958年、國學院大學民俗学研究会「岩手県岩手郡岩手町川口」にまとめられている。
- 地域
- 岩手県岩手町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ