やまんばのせんたくび
ヤマンバの洗濯日
国内
儀式・遊び
- どんな話か
- 十二月の山姥の洗濯日に里で洗濯をすると暴風雨になり、その家の子が連れ去られるという禁忌。
- 細部
- 十二月には山姥が洗い物をする日が定められており、その日に里の人間が同じく洗濯をしてはならないとされた。禁を破れば天候が荒れて暴風雨となり、さらに洗濯をした家の子どもが連れ去られてしまうという。山に属する者の営みと里の営みが重なることを避けるという発想で組み立てられた戒めであり、冬の悪天候の理由付けにもなっている。同じ地方でヤマジョロウの名でも語られる。
- 広まり方
- 1983年の『愛媛県史』所収、佐々木正興による憑きもの・妖怪伝承の記述に記録がある。
- 地域
- 愛媛県愛南町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ