やまかがし
ヤマカガシ
国内
未確認生物
- どんな話か
- 雷鳴とともに天へ昇っていくと語られるヤマカガシは、愛宕や山の神の使いだともされる。
- 細部
- ヤマカガシという蛇については、雷が鳴り響いているときにその姿が天へ向かって昇っていくのを見たという話が伝えられている。ただの蛇として片付けられることはなく、神様の使いとして特別な扱いを受けており、具体的には火伏せの神として知られる愛宕様の使いだとする話もあれば、山そのものを司る山の神の使いなのだとする話もあって、どちらの説が正しいかは土地によっても伝え方が分かれている。雷という天候の異変と蛇の姿を結びつけて語る点に、この話の特徴がある。
- 広まり方
- 出典は『郷土研究』1915年掲載、早川孝太郎「色々の蛇」。
- 地域
- 愛知県新城市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ