やまどりのたたり
山鳥の祟り
国内
呪物・呪い
- どんな話か
- 夫婦の山の神とされる山鳥を撃った祟りで病人が出て、1月21日は山に入らなくなったという話。
- 細部
- 昔、畑に降りていた山鳥を見つけて鉄砲を一発放ったところ、なぜか一羽ではなく二羽の山鳥が同時にその場で息絶えていた。後にこの山鳥は夫婦で山の神を務めていたのだとされ、撃った本人はほどなく病を患うことになったという。この出来事が起きたのがちょうど1月21日であったため、それ以来この日には山へ立ち入らないようにする習わしが根付いたと伝わっている。
- 広まり方
- 1984年の『民俗採訪』所収、国学院大学民俗学研究会「山梨県北都留郡小菅村」に記録がある。
- 地域
- 山梨県小菅村
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ