よねざわのよるにひかるやまどり
米沢の夜に光る山鳥
国内
未確認生物
- どんな話か
- 夜になると山鳥が蜜柑色を帯びたような寂しげな光を放って飛ぶことがあるという言い伝え。
- 細部
- 夜になると、山鳥、つまり雉が身を光らせながら飛ぶことがあるという。その光は蜜柑のような色合いを帯びているが、明るく華やかというよりも、どこか寂しさを感じさせる色だと語られている。日中には見せない姿を夜だけに見せる鳥として、土地の人々の記憶に残ってきた。同じ鳥が昼間に見せる姿とはまるで違う印象を与えることが、この言い伝えを長く残す要因になったのだろう。
- 広まり方
- 1957年の『民俗』所収、池田俊平の「簗沢の俗信ほか」に記録がある。
- 地域
- 山形県米沢市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ