いびがわちょうのやまどりのかいかみやぶり
揖斐川町の山鳥の怪火見破り
国内
未確認生物
- どんな話か
- 揖斐川町では、ヤマドリが火を灯して人を化かすことがあり、尾を曲げてのぞけば見破れると伝えられている。
- 細部
- 揖斐川町に伝わる話によると、ヤマドリ(山鳥)は時として火を灯し、人の目をあざむいて化かすことがあるという。夜道でそれらしい火に出くわして本物かどうか見分けたいときには、ヤマドリの尾羽を曲げてその隙間からのぞき見るとよいとされ、そうすることで火が本物か山鳥の仕業による偽りの光かを見破ることができると伝えられている。動物の体の一部を使って怪異を見破るという知恵は、狐や狸に化かされたときの対処法とも通じるものがある。
- 広まり方
- 1940年の『旅と伝説』に掲載された廣瀬貫之「美濃揖斐郡徳山村郷土誌」に記録がある。
- 地域
- 岐阜県揖斐川町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ