やまどり
ヤマドリ
国内
未確認生物
- どんな話か
- 火を灯して人を化かすとされる山鳥で、尾羽の段数が13あるものだけがその力を持つという。
- 細部
- 奥美濃地方に伝わる、火を灯して人を化かすとされる山鳥の怪異である。山鳥の尾羽の色合いは1日12時を表すかのように12段に分かれているとされるが、この段数がふつうより1つ多い13段になっている個体だけが、化ける力を持ち、火を点すことができるのだという。羽の模様という具体的な見分け方が語られている点が特徴で、狩人などの間で語り継がれてきたとみられる。
- 広まり方
- 1940年の『旅と伝説』に掲載された高橋丈太郎「奥美濃の民俗」に記録がある。
- 地域
- 岐阜県揖斐川町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ