やまち
山父
国内
未確認生物
- どんな話か
- 智頭町の山中で鷹匠が出会った六尺あまりの老人姿の者は、里人によれば山父だったという話。
- 細部
- 智頭町の山中に伝わる話。山奥にひとりで暮らしていた鷹匠が、ある夜、庭先で焚き火にあたっていたところ、六尺あまりもある背丈の、老人のような姿をした者が近づいてきた。どこから来たのかと尋ねても、何も答えようとしない。立ち去るときにこっそり後を追ってみたが、途中で見失ってしまった。後日、里の者にこの出来事を話すと、それは山父と呼ばれる山中の怪異だろうと教えられたという。
- 広まり方
- 2000年の『昔話伝説研究』所収、伊藤龍平「柳田山人論の原風景―『山人外伝資料』再見―」に記録がある。
- 地域
- 鳥取県智頭町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ