やまばばあ
山ババア
国内
未確認生物
- どんな話か
- 田中家という旧家を訪れた山ババアが米を炊くと釜があふれ、寒さを理由に常元寺の裏山へ去っていった。
- 細部
- 村の旧家である田中某家に、昔、山ババアと呼ばれる者が訪れたという。持参した米を炊いてみると釜からあふれ出るほどの量になった。やがて寒くなってきたと言い残し、常元寺の表山へ向かうと語って去っていったと伝わる。突然の訪問と唐突な別れが印象的な話として、田中家の縁者の間で長く語り継がれてきたという。米があふれるほど炊けたことも不思議な出来事として今なお語られている。
- 広まり方
- 1927年の『民族』掲載、早川孝太郎「参遠山村手記」に記録された話。
- 地域
- 静岡県浜松市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ