みなみさんりくちょうのにがつようかにおりるやくじん
南三陸町の二月八日に降りる厄神
国内
未確認生物
- どんな話か
- 二月八日には厄神が山から降りてくるため、この日は山に入ってはいけないとされる禁忌という。
- 細部
- 二月八日になると厄神が山から里へ降りてくるといわれ、この日ばかりは決して山に入ってはならないという言い伝えがある。厄をもたらす神が山中を通る日だからこそ、人はその道をあけて山を避けるべきだとされてきたのだろう。うっかり山に踏み入って厄神と行き会ってしまえば、身に災いが及びかねないと恐れられていた。特定の日付を定めて山を避けるという禁忌として、地域の暮らしに根づいてきた習わしである。
- 広まり方
- 『日本常民文化紀要』(2003年)掲載の田中宣一「烏勧請および御鳥喰神事」に記録がある。
- 地域
- 宮城県南三陸町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ