ひのえまたのきてほしくないえきびょうがみ
檜枝岐の来てほしくない疫病神
国内
未確認生物
- どんな話か
- 疫病をもたらす疫病神は歓待されるべき神ではなく、村へ来ないよう祈られる存在とされた。
- 細部
- 檜枝岐村で疫病神は、他の多くの神々のように迎え入れて手厚くまつる対象ではなく、むしろ村を訪れないでほしいと願う相手として扱われている。祈願の形は歓迎ではなく回避であり、疫病神の来訪そのものが村に病をもたらす凶事とみなされていたことがうかがえる。村の神々をまとめて記した記録の中で、来てほしい神と来てほしくない神とが並べて語られている点が興味深い。
- 広まり方
- 1964年刊『福島県史』第23巻民俗1所収、岩崎敏夫・和田文夫・山口弥一郎「会津檜枝岐村民俗誌」の村の神々の項に記されている。
- 地域
- 福島県檜枝岐村
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ