やかんざかのばけやかん
薬缶坂の化け薬缶
国内
未確認生物
- どんな話か
- 薬缶坂に現れた薬缶の化け物が通行人の行く手を阻み、やがて手足を出して踊り出したという話。
- 細部
- 東京都杉並区の薬缶坂には、昔、薬缶の姿をした化け物が現れ、通行人の行く手をふさいだ。人が立ち止まると化け物も動かずにいたが、やがて薬缶から毛むくじゃらの手足を出し、立ち上がって踊り始めたと伝わる。前項の「転がる薬缶」の噂が、より具体的な怪異譚へ発展した形とも読める。淀江国三の「土俗伝説聞書集(一)」を載せた『郷土趣味』1922年の記録である。
- 広まり方
- 『郷土趣味』1922年所収の淀江国三「土俗伝説聞書集(一)」に、杉並区の話として記録されている。
- 地域
- 東京都杉並区
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ