やちゃり
ヤチャリ
国内
未確認生物
- どんな話か
- 山の大木に宿る山の神とされるヤチャリ・ムチョリは兄弟神の趣もあり、木を伐る際の労働歌イトゥーの中でその名が唱えられる。
- 細部
- 瀬戸内町では、ヤチャリとムチョリという二柱は、山の大木に憑依する山の神であると語られている。両者は単独の神というより、兄弟神のような対をなす存在として意識されていたふしがある。木を伐採する作業の際にはイトゥーと呼ばれる労働歌が歌われるが、その歌詞の中でヤチャリ・ムチョリの名が唱えられ、山の神への敬意や祈りが込められていたと考えられている。
- 広まり方
- 1981年の『南島研究』に掲載された登山修「奄美大島瀬戸内町の民間信仰」に記録がある。
- 地域
- 鹿児島県瀬戸内町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ