うぇいりー・はうす
ウェイリー・ハウス
Whaley House
国外
場所・異界
- どんな話か
- かつて公開処刑場だった土地に1857年に建てられた邸宅で、処刑された窃盗犯や自殺した娘の霊が今も出ると語られる、サンディエゴ随一の心霊スポット。
- 細部
- 邸宅の敷地は建設前、身長6フィート4インチの窃盗犯ヤンキー・ジム・ロビンソンが公開絞首刑に処された場所で、遺体を棺に収めるため両脚を折らねばならなかったと伝わる。所有者トマス・ウェイリー一家は入居後まもなく、無人のはずの2階で足音を聞いたと語っていたという。娘バイオレット・ウェイリーは1882年に結婚した相手が結婚詐欺師だったと知って抑うつに陥り、1885年8月19日に22歳で自ら命を絶った。以来、邸内では正体不明の足音や人影、バイオレットの霊とされる目撃談が語り継がれている。
- 広まり方
- 「アメリカ商務省がウィンチェスター・ミステリー・ハウスと並ぶ、全米で唯一2軒だけの公認幽霊屋敷としてウェイリー・ハウスを認定した」という話が観光紹介で広まり今も繰り返されているが、この“公式認定”を裏付ける一次資料は見つかっていない。Travel Channel『America's Most Haunted』が「アメリカで最も超常現象の起きる家」と紹介したことは確認できるものの、商務省認定自体は真偽不明のまま定着した宣伝文句とみられる。
- 地域
- アメリカ合衆国カリフォルニア州サンディエゴ
- 年代
- 19世紀(1857年建設)
- 検証状況
- 口承で流布
口伝えや報道で広まり、明確な起源が特定されていない。 - タグ