わらうちいし
藁打石
国内
呪物・呪い
- どんな話か
- 天下茶屋の円山にあった兼好法師ゆかりの藁打石は、四天王寺再建の際に運び出されたが、怪事が起きて元の場所へ戻されたという。
- 細部
- 天下茶屋の東にそびえる円山という丘には、兼好法師にゆかりがあるとされる藁打石という石が置かれていた。享和元年に四天王寺が焼け落ちた際、再建の礎石を近隣の村々から集める中で、この石も運び出されることになった。ところが、それからほどなく不穏な出来事が続けて起こったため、この石は再び元あった場所へと戻されたと伝えられている。
- 広まり方
- 1976年の『日本随筆大成第三期』所収、著者未詳「浪華百事談」に記録がある。
- 地域
- 大阪府大阪市
- 年代
- 江戸時代
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ