くじのわらかごのうつくしいわらし
久慈の藁籠の美しいワラシ
国内
未確認生物
- どんな話か
- 藁で編んだ「いぢこ」の中に入っていたという鼠ほどの大きさの、とてもきれいなワラシの話。
- 細部
- 「いぢこ」と呼ばれる、藁を編んで作った半球状の入れ物の中に、ワラシと呼ばれる小さな存在が入っていたという話が伝わっている。大きさは鼠ほどしかなく、その姿はとてもきれいだったと語られている。座敷童の一種とみられるが、家の中の異変にまつわる出来事としてではなく、まず姿の美しさに焦点を当てて語られているのが珍しい点である。
- 広まり方
- 1948年の『民間伝承』所収、西前清「九戸郡におけるザシキワラシ種々相について」に記録がある。
- 地域
- 岩手県久慈市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ