おののけやきにうたれたわらにんぎょう
小野の欅に打たれた藁人形
国内
呪物・呪い
- どんな話か
- 境内の大きなケヤキの木にワラ人形が打ち付けられているのが見つかり、地域で騒ぎになったという。
- 細部
- 小野町のある神社の境内で、大きなケヤキの木にワラ人形が打ち付けられているのが発見され、地域の人々の間で騒ぎになったという出来事が記録されている。丑の刻参りを思わせる呪いの作法をうかがわせる事例で、発見されたのは記録が発表される4、5年ほど前のことだとされる。誰が何のために打ち付けたのかは分からないままだったといい、身近な神社の木に人を呪う行為の跡が見つかったこと自体が、地域にとって不穏な出来事として語り継がれている。
- 広まり方
- 1983年の『福島の民俗』所収、和田文夫「のろい」に記録がある。
- 地域
- 福島県小野町
- 年代
- 昭和
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ