どうしのかまぶちのわんかしひめ
道志のかま淵の椀貸し姫
国内
未確認生物
- どんな話か
- かま淵で機を織る姫が、斧を探しに来た男へ木管を授け、名を唱えれば何でも貸してくれる不思議な力を与えたという。
- 細部
- 道志村湯本にあるかま淵には、淵の中で機を織るお姫様が住んでいたと伝えられている。誤って斧を淵に落としてしまい、それを探しに水中へ入った男が、このお姫様と出会ったという。お姫様は男に一本の木管を授け、欲しいものの名前を口にして頼めば何でも貸してくれるのだと告げた。実際にこの木管を使うと、膳や椀をはじめ望むものを貸してもらうことができたと伝えられている。
- 広まり方
- 1987年刊『甲斐路』掲載、土橋里木「木地屋と山村」に記録がある。
- 地域
- 山梨県道志村
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ