わかみやさん
若宮さん
国内
呪物・呪い
- どんな話か
- 1950年ごろ北村家が火事にあった際、法印から若宮様の祟りだと告げられ、以後門脇の祠に祀るようになった。
- 細部
- 岩美町の北村家では、1950年ごろに家が火事で焼けるという出来事があった。困った家の者が祈祷を行う法印に相談したところ、これは若宮様と呼ばれる存在の祟りによるものだと告げられた。そこで家では門の脇に祠を建てて若宮様として祀るようになり、以後今日まで大切に扱われている。火事という具体的な災いをきっかけに、新たな祀り神が家に迎えられた例である。
- 広まり方
- 1970年の『民俗採訪』に掲載された、國學院大學民俗学研究会による鳥取県岩美郡岩美町旧小田村の調査記録に記録がある。
- 地域
- 鳥取県岩美町
- 年代
- 昭和
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ