まつにばけたうわばみ
松に化けたうわばみ
国内
未確認生物
- どんな話か
- 淋しい堰で松の木に足を乗せて水を飲もうとした老婆が、それが大蛇だったために息をかけられ寝込んだという話。
- 細部
- 御宿町の淋しい堰で、老婆は松の木に足をかけて水を飲もうとした。ところが足場がふらついたため見直すと、松と思っていたものは巨大なうわばみ(大蛇)だった。うわばみの息を受けた老婆は、そのまま一月ほど寝込んだ。身近な木が生き物にすり替わっている点が異様とされる。『民俗採訪』(1953年、國學院大學民俗学研究会)に、夷隅郡御宿町の話として記録されている。
- 広まり方
- 『民俗採訪』(1953年)所収の國學院大學民俗学研究会「千葉県夷隅郡浪花村・布施村・御宿町附長生郡大東村和泉」に記録される。
- 地域
- 千葉県御宿町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ