ぐじょうしのきのうえのうわばみ
郡上市の木の上のウワバミ
国内
未確認生物
- どんな話か
- 郡上市の峠で草刈りをしていた人が、木の上のウワバミを見つけて逃げ帰ったという話が伝わっている。
- 細部
- 郡上市に伝わる話では、ある人が峠で草刈りをしていたところ、「ザザアー」という不気味な音が聞こえてきたという。何事かと思い、音のするほうへそっと近づいて確かめてみると、木の上に大蛇であるウワバミが太い体をとぐろのように巻きつけているのを目にしてしまった。あまりの恐ろしさに声も出ず、その場から一目散に逃げ帰ったと伝えられている。峠道という人里から離れた場所での出来事だけに、ウワバミへの恐れが一層強く語り継がれてきたのだろう。
- 広まり方
- 1979年の『和良の民俗―岐阜県郡上郡和良村―』に収録された東洋大学民俗研究会「九 口承文芸」に記録がある。
- 地域
- 岐阜県郡上市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ