うとうとやすかたのよびこたえ
善知鳥と安方の呼び答え
国内
未確認生物
- どんな話か
- 岩窟に子を産む善知鳥という鳥は、親が空から「ウトウ」と呼ぶと子が「ヤスカタ」と答えるという。
- 細部
- 善知鳥は砂地の岩窟に巣を作って子を産む鳥で、親鳥が餌を運ぶとき、空高くから「ウトウ」と呼びかける。すると岩窟の中にいる子が「ヤスカタ」と鳴き返し、親子のあいだで呼び答えが交わされる。この声のやり取りによって、親鳥と子が互いの居場所を確かめ合う話になっている。青森市の伝承として、林自光『雑説嚢話』(『日本随筆大成』第二期、1974年)に記録されている。
- 広まり方
- 『日本随筆大成 第二期』(1974年)所収の林自光「雑説嚢話」に見える。
- 地域
- 青森県青森市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ