うしおにぶちのゆらい
牛鬼淵の由来
国内
未確認生物
- どんな話か
- 木挽き小屋に毎夜現れた正体不明の人間が牛鬼に姿を変え、仲間を殺したと伝わる。
- 細部
- 牛鬼淵のそばの小屋には、二人の木挽きが泊まり込み、毎晩、正体の知れない人間が訪れていた。鋸の32枚目の歯は鬼の刃だという話をめぐり、一人がその歯を直しに出た夜、残った木挽きが訪問者に話を漏らすと、人間は牛鬼の姿を現して彼を殺した。その牛鬼を鬼木五兵衛が退治した場所が、現在の牛鬼淵である。『旅と伝説』1936年の岸田日出男「大杉谷で拾った話」に記録されている。
- 広まり方
- 『旅と伝説』1936年「大杉谷で拾った話」(岸田日出男)に記録。
- 地域
- 三重県大台町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ